SMAP解散
今年の始めからSMAPの解散関係のニュースをよく見かけました。そして一昨日はとうとうスマスマが「最終回」でしたね。
SMAPは同じ世代ということもあり、まさに私の青春時代の思い出でもあります。
歌があまり上手じゃないのに、司会という道で自分の人生を切り開いた中居くんの姿には、自分のコンプレックスに悩んでいるとき大きな勇気をもらったし、愛があふれるSMAPの歌には何度励まされたかわかりません。
特別「ファン」というわけではないのだけれど、私みたいにSMAPのことは好きって方多いのではないでしょうか?
そういう意味では、まさに「国民的アイドル」という言い方がピッタリだし解散する「事実」は残念で仕方ありません。
SMAPの解散の発端となった出来事
そんなSMAPの解散する出来事の発端となった出来事の1つに、キムタクの結婚が関係しているという記事を読みました。
キムタクと工藤静香の結婚の際に、メンバーとの確執が生まれそこから少しずつメンバーの心が離れていったそう。
SMAPのメンバーも今では30代~40代になりました。キムタク以外のメンバーも今までにに結婚したい女性がいたかもしれません。
でも、キムタクが先に結婚してしまったことで、なかなか結婚できずに現在まで独身を貫いているのかも、と思うとSMAPの解散って女性の人間関係の変化によく似ているな、と感じました。
女性の人間関係の変化
女性の人間関係って結婚や出産・旦那さんの転勤などで変わってきませんか?
私自身はまず、20代後半で結婚したときから独身の友達とは少しずつ距離ができてきたような気がします。
また、妊娠をきっかけに仕事を辞めたことも大きな人間関係の変化でした。
そこから今度は近所にママ友ができ、独身のときはお付き合いをしていなかったけれど先にママになっていた同級生たちと、再び遊ぶようになりました。
そう考えいると「別れ」は決してマイナスな出来事ではなく新たなステージへの出発になったのかな、と思います。
女性の人間関係の変化は気がつかないうちに進んでいて緩やかに変化しているけれど、SMAPのメンバーたちもそんな感じで少しずつ気持ちが離れていって結果「解散」という形になっちゃったのかな…。
グループ活動
もう1つ女性の人間関係に「似ている」と思った理由があります。それは「グループで行動する」という点。
女性は小学校高学年ころからグループで行動することが多いと思います。なので、キムタクが孤立する辛さとか、グループを円滑に進めていくための気苦労ってなんだかわかるような気がしませんか?
友達同志でさえグループを長く続けるって大変なのに、SMAPみたいに仕事も絡んでいたら、それはそれは大変なんだろう、と思います。
まとめ
私たちでも、人間関係の変化って当たり前にあるしグループ活動の大変さも理解できます。
そいういった意味でSMAPの解散はとても残念だけれど、受け入れることができています。
1つだけ残念なのは「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあるように、最後だけはキレイな終わりかたをしてほしかったこと。
「国民的アイドル」であるという立場ならば、どんな理由があっても最後にはきちんとした挨拶をしてほしかったなぁ~
そうすればSMAPが解散するという悲しい気持ちが少しは慰められるのにナ。
とは言え、SMAPのどのメンバーも実力も魅力も兼ね備えていると思います。今後の1人1人の活躍を楽しみしたいと思います。
そして最後にSMAPのメンバーに「今までありがとう」と伝えたいです。