塩谷哲さん作曲「海溝」は私の悲しみを何度となくリセットしてくれました

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悲しみのリセット

突然ですが、どうしようもないほどの深い悲しみに襲われることはありますか?

そんなとき、あなたはどうやって心を立て直しますか?

私の場合は、悲しみをリセットしてくれる曲を持っているんです。

悲しみから救ってくれるリセット曲

涙も出ないほどの深い悲しみに襲われたこと。

私は、これまで何度もありました。

そのほとんどは、親しい人、大切な人、亡くしたくない人の死に直面したときで、こればかりは二度と立ち直れないんじゃないかと思えるほどのショックです。

そこまでひどい状態ではなくても、ちょっと今日は誰とも話したくないな~程度の落ち込みはもっとしょちゅうあるはず。

深くて大きな悲しみに襲われたとき。ほんのちょっと気分が落ちているとき。

どちらのときにも、あなただけのリセット曲があると心が救われますよ。

私のリセット曲は「海溝」

私のリセット曲は、塩谷哲さん作曲の海溝という曲です。

もともとエレクトーン用の曲として作られた「海溝」と初めて出会ったのは、私が中学生の頃。レッスンで弾いたのがきっかけでした。

あれから何度、この曲を弾いたことでしょう。

振り返ってみると、悲しい局面に立たされたときはいつも、エレクトーンで「海溝」を弾いていたように思います。

特に深い悲しみのときでなくても、ちょっとした落ち込みのときにも、ついこの曲を弾いてしまうので、おそらく何千回も何万回も弾いてきたんじゃないでしょうか。

演奏する気力もないときは、YouTubeで聴くこともありました。お風呂の中で、泣きながら口ずさんでいたこともあったかも知れません。

私の今日までの日々の中で、何度となく心を救ってくれた曲、それが「海溝」なのです。

「海溝」と塩谷哲さん

改めてここで、「海溝」の紹介をします。

作者は、塩谷哲(しおのやさとる)さん。

1980年ヤマハ主催のJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)で発表された曲です。なんと、塩谷さんの当時の年齢は14歳。

もともとは「海溝~A Deep~」という曲で約7分もある大作でした。それをわずか14歳で作り上げるとは、まさに天才としか言いようがありません。

悲しくて悲しくて、もう誰にも会いたくない。一人で海の底に沈んだままで、二度と浮かんできたくはないけれど、心のどこかで時が解決してくれることを期待している。

そんなイメージを抱かせる曲です。

どうしてこんなにも深い悲しみとマッチングする曲を作れたのでしょうか?

そう思って、「海溝」について昔調べてみたことがあります。

塩谷さんは、中学生のときにお母様を亡くされています。「海溝」はそのときに作られた曲だったのです。

たった14歳で経験した母親との永遠の別れ。それは身を切られるような悲しみだったはずです。その経験が、この名曲を生み出したに違いありません。

塩谷哲さんは、SALTの別名で活躍されているピアニスト。

今井美樹さんのPRIDEという曲のセルフカバーアルバムでピアノの伴奏をされていたことでも有名です。また、Eテレのコレナンデ紹介で使われている曲も作曲されています。

海溝のいろいろなバージョン

この海溝という曲はいろいろな方がアレンジしています。

もしかしたら、ジブリの楽曲を手掛けている久石譲さんがアレンジした吹奏楽ヴァージョンの方が、原曲よりも有名かもしれません。

でも、私はやっぱり原曲が一番おすすめ。あとは、エレクトーンのアレンジなら、矢口理津子さんのアレンジが一番好きです。

口では言い尽くせないほど、本当に素晴らしい曲なのでもっとたくさんの人に知って欲しい!ただ、残念なことにCDやピアノの楽譜は見たことがないのです。

私の目標は、海溝のいろいろなヴァージョンを弾けるようになること。そして、ピアノで海溝の楽譜を書き起こすことです。

実はこれ、エレクトーンの先生に宣言した目標で、すでに4年ほど経ってしまいました。時間を作って、必ず実現したいとは思っています。

まとめ

あなただけのリセット曲、ぜひ見つけてください。

悲しいとき、気分を切り替えたいとき、少しずつ浮上したいとき、リセット曲がきっとあなたの心を救ってくれるはずです。1曲もっておくといいですよ♪

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