保育園2年目
ワーキングマザーとして保育園にお世話になって2年目。
1年目のころは嘔吐下痢や発熱など、病気を理由として保育園をお休みすることが多かったのですが、2年目の今年はケガで休ませることが多かったです。
正確には記録をしていないので、私の感覚になりますが保育園を休む理由は病気1割ケガ9割くらいでしたでしょうか。
子供も2歳になると、動きも活発になるので病気よりもケガの方がむしろ注意しなければならないことを実体験で学んだ1年でした。
娘のケガ
私の不注意によりケガをさせてしまったこともあり、記事にするのは娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
けれど、自分自身への反省の意味とブログを読んでくれている皆さんのお役にたつかもしれないとの思いから書いてみました。
階段からの転倒
娘の場合、保育園でとても丁寧に階段の上り下りを教えてもらっていたため、階段を下りるとき「難しそうだな」と自分で感じると、おしりから下りていました。
家で階段を下りるときも、私と手をつないだり「ママみててね」と自分でも注意していたので、どこかに油断の気持ちがあったのでしょう。
階段を下りていたとき最後の1段を踏み間違えて、あろうことか壁の角にオデコをぶつけてしまったのです。
5センチもの傷から血がダラダラとでていました。娘は泣き叫び、その後、急に放心状態になってしまったのです。
ちょうど休日出勤していたパパが帰宅する時間だったので、急いで帰宅してもらい救急外来へ向かいました。
幸いなことにオデコの傷は縫わなくて済みましたが、あのときのことを思うと今でも胸がしめつけられます。
そして、そのキズは数ヶ月たった今でも消えてません。女の子なので将来お化粧もできるし、髪型次第では隠せますが、できることならあの日あの時に戻りたいと思います。オデコの傷、消えると良いですが…。私がもっと注意していればと後悔しています。
群馬サファリパークでのケガ
やはりパパが休日出勤していたときのこと。
娘と2人で群馬サファリパークへ出掛けました。私は群馬サファリパークの年間パスポートを持っているので、娘を連れて行ったことが何回もありました。
なので、どこか油断があったのでしょう。
鹿の角の展示があったのですが、娘が鹿の角を持ちたがり、持たせてしまったところ鹿の角の先が娘の目を指していたのです。
恥ずかしながら、娘があまり痛がらなかったので私はそのことを気にもとめず、その出来事も忘れてしまいました。
しかし、夕方になると娘の目から涙が出ていることに気がついたのです。
パパから「今日なにかあった?」と聞かれても、娘がケガをしたことを忘れてしまった私は、「なにもないよー」と答えていたのですが、さすがに夜になっても涙が止まらないことに違和感を感じて記憶を整理すると昼間訪れた群馬サファリーパークで鹿の角が目の中に入ってしまったことを思い出しました。
思い出したときはすでに夜中。眼下って夜間にやっている所って少ないのですね。
大学病院へ行くか、翌朝まで待つか迷ったのですが、とりあえず一般の救急外来へ連れて行って緊急性はなさそう、とのことだったので翌朝に眼科へ連れて行きました。
保育園でのケガ
そんなことが続いたある日のこと、今度は、保育園で2日続けてケガをしてしまったのです。
最初のケガは、おもちゃ箱の上に娘がのって遊んでいたとき足を踏み外して転倒し、後頭部を切ってしまったのです。
翌日はおもちゃの取り合いを友達としていたときに、娘が投げ飛ばされて頭を机の角に当ててしまったのだとか。
私も、娘にはケガをさせているので保育園の先生に注意してもらうのをお願いするのは心苦しかったのですが、さすがに2日続けてケガが続いてしまったので、思い切って気持ちを伝えました。
保育園の先生も大変なのは十分承知しています。私自身、こんなお願いできるほど良い母親でもありません。
でも、でもやっぱり娘にはなるべく痛い思いをさせたくないのです。
まとめ
子どもが生まれてから1年目は子どもの病気には様々な種類があることを知り、2年目は保育園でいろいろな病気をもらい体が強くなりました。そして元気に登園できるようになった3年目はまさにケガとの戦いだったように思います。
私が娘にケガをさせてしまったのはパパが不在の休日のことでした。パパがいないときは十分に注意しなければ、と反省しました。
そしてもし、もう一度子育てする機会に恵まれたならば「2歳児はケガに注意」ということを肝に銘じて子育てしたいと思います。
おまけ
私が幼いころは、ケガをすると消毒液をつけて絆創膏などを貼っていましたが、最近は消毒液をつけると傷を治そうと働く菌も殺してしまうので、つけないそうなんです。
また傷口を空気に触れさせたほうが治りが早いので、絆創膏などもなるべくつけないほうが良いらしいですよ!