斎藤一人さん
先日、コンビニで斎藤一人さんの「絶対良くなる」という本を見つけたので、購入しました!
普段、本を購入するときは、本の題名や表紙の装丁が気になって購入するのですが、今回は作者の斎藤一人さんが気になり「買ってみよう」と思ったのです。
みなさんは斎藤一人さんって知っていますか?
私は自己啓発本が大好きなので、名前だけは聞いたことがあったのですが、どんな方なのかまったく知りませんでした。
読む前にどんな方かと調べて見ると、実業家で累計納税額日本一を誇る超お金持ち!独特の世界観から数々の書籍を出版していることを知りました。
なんだか読む前から期待できそう♪
※斉藤一人さんは自分のことを「ひとりさん」と呼んでいるので、私も「ひとりさん」と呼ばせていただきます。
絶対よくなる!のご紹介
絶対よくなる!の構成はこんな感じ!
プロローグ…斉藤一人流「原因」と「結果」の法則
第1話…あなたの人生は、絶対よくなる!
第2話…自分を幸せにできるのは、自分だけである
第3話…見方を変えてごらん。幸せはあなたのすぐそばにあるよ
第4話…結局、やられてもやり返さない人が一番強い
エピローグ…人生に奇跡を起こすたった一つの方法
期待通り、どの話しも前向きになれるいい話しばかりだったのですが、私の悩みを解決に導いてくれたのは、第4話「結局、やられてもやり返さない人が一番強い」でした。
結局、やられてもやり返さない人が一番強い
実は、私、日常的に陰湿な嫌がらせをうけているのです。
「なんで、こんな嫌がらせを受けなければならないのだろう?私は相手に悪いことをしていないのに…」
「怖い、辛い、苦しい」そんな思いからなかなか気持ちを変えられずに毎日過ごしていました。
そんなとき、絶対よくなるの第4話を読んだらヒントがたくさんあったのです!
結局、やられてもやり返さない人が一番強い
自分にいわれなきこと、不当なことを言われたとき、ついつい相手に言い返したい気持ちになります。
しかし、それをやったら相手の土俵にのってしまったのと同じ(相手と同じレベルになってしまうと私は解釈しました)と、ひとりさんは言います。
相手が自分に悪いものを与えようとしてもスルーしてしまえばいいのだと。
ひとりさんは「あの人があなたの悪口を言ってるよ」言われたとき、こう返すそうです。
他人が何を言うかは、どうしようもないんです。この世の中でできるのは自分が言わないことなんです。
こんな風に心から言えたらかっこいいですよね!
魔法の言葉で解決しよう
とは言っても、自分の気持ちをコントロールするのは難しいですよね。
「相手と同じ土俵にのらないゾ」と決意してもついつい引きずられてしまいます!
そんなときは、次の言葉を唱えることを、ひとりさんはオススメしています。
「この程度の報いで済んで、本当によかった」×4回
「ツイてる♪」×9回
それぞれ、なぜ4回なのか?9回なのか?の根拠は書かれていなかったのですが、自分の気持ちを楽にするために素直に実践してみました。
すると、不思議と怒りの矛先を収めることができたのです。
まとめ
娘のために「ママ」である私が、「いつも明るく元気でいたい」と思っています。
しかし、「ママ」だって1人の人間です。日常で嫌なこともあれば泣きたいときだってあります。
気分をリフレッシュさせたくても独身のころのように旅行へ行ったり、カラオケに行ったりする時間を作るのも難しいですしね。
そんなとき、この本はとても有効でした!文字も大きく、2~3ページほどで話が完結するので、家事の合間でも読めますよ。よかったら読んでみてくださいね。
おまけ私は、読んだそのときは「その気」になるのですが、しばらくするとすると忘れてしまうタイプなので良かった文章に蛍光マーカーを塗って持ち歩きたいと思います♪