ココ・シャネルの生き方が憧れ 好きなことを仕事にして人生を切り開けたら素敵

スポンサーリンク

憧れのココ・シャネル

穏やかで、そこはかとなく幸せな今の生活。

それをスッカリ変えたいとは、まったく思っていません。

でも、自分の信念のままに、自分の人生をデザインするという生き方には憧れます。

たとえば、あのココ・シャネルのように…

ほしい物がここにないなら自分で作る

ショルダーバッグって、今では別に珍しくもなんともないですが、アレを最初に作ったのがココ・シャネルだったってご存知でしたか?

ある日、バッグを手に持ったままモノを取ろうとしたシャネルは、手がバッグで塞がっていることの不自由さを嘆いたそうです。

そして、手が自由に使えるバッグはないかと探し回りました。

でも、彼女の欲しい用途のバッグはどこにもありませんでした。

そこでシャネルは唐突に言い放ったのです。

ほしいと思えるバッグがないなら、

「じゃ、私が作るわ」と。

そして生まれたのが、ショルダーバッグだったのです。

確かに肩にかけてさげるショルダーバッグなら、常に両手は自由。バッグを持ちながら、机の上のものも手に取れます。

ほしいものしかほしくない

ほしいとおもえるものがないなら、自分で作る

気持ちいいくらいにシンプルな考え方。

この考えのもと、数々のシャネルのコレクションが生まれたのですね。

シャネルのお店

モードの女王の過酷な生い立ち

きらびやかなファッション業界において、「モードの女王」と呼ばれたシャネル。

でも、意外にも彼女の生い立ちは過酷なものでした。

早くに母親を亡くし、その後父親には捨てられ、生涯にただ一人愛した男性を失い、二度の世界大戦によって多くのものを失っています。

孤児として修道院で暮らしたシャネルには、帰る家も頼る家族もなく、あるのはお金のない惨めさと不自由さだけでした。

そんな境遇から抜け出すため、自らのデザイン力を武器にファッション業界でのし上がっていったシャネル。

優雅で女性らしいのに、どこか「凛」とした強さを感じさせるシャネルブランド。

それはきっと、貧しい生い立ちゆえ、好きなものやほしいものを手に入れられなかったシャネルの「ハングリー精神」が滲んでいるせいなのかも知れませんね。

最後にシャネルらしい名言を載せておきます。

私は好きなことしかしない。

私は自分の人生を、

自分が好きなことだけで

切り開いてきたの。

(ココ・シャネル)

コメント

  1. メイ より:

    こんにちは。

    今、職場でWordPressブログを作る担当になってしまい、勉強のために色々なブログを見ていてたどり着きました。

    とっても爽やかで優しげなテイストのブラデザインで、ずっと眺めてしまいます。私もたまたま同じテーマとフリー写真サイトを使っているのに、あかつきさんのブログと私の作りかけブログは天と地ほど違うのはなぜでしょう?(^^;)

    便利な機能がしっかり揃ってるけど、でも無駄がなくてスッキリ。それに見出しのフォントカラーやラインの色も、わざわざ目に優しい配色を計算してあるんですね。もしかして、あかつきさんはWebデザインのプロ??勉強させてもらいます。

    PS☆☆
    このシャネルの記事も、オードリーヘップバーンの記事も、心に深くしみ入りました。ありがとうございます。美しいデザインができる人は、やっぱり文章までも美しいんだなぁって憧れます。

    • あかつき より:

      メイさん初めまして。ご訪問いただきありがとうございます。

      拙い私の文章とサイトをお誉めいただき光栄です。
      ワードプレスは細かいところが少しわかりずらくて、難しいですよね。
      私は、勉強会に参加して覚えています。
      探せば安くて簡単に学べる場所があると思いますよ!
      勉強会のことも記事にしてみたいと思いますので、良かったらまた遊びにきてくださいね。