モデルハウス見学2
昨日から「suumo注文住宅」という情報誌でお得情報を見つけたことをきっかけにモデルハウス見学した感想を書いています。
今日ご紹介するのは2件目に見学した「住建産業堀越」のモデルハウスです。
アウトリビングって何?
私が住建産業のモデルハウスを見に行こうと思ったきっかけは間取り図に「アウトリビング」という記載があったからです。
「アウトリビングってなんだろう?」と、好奇心が旺盛な私はと見学する前からワクワクドキドキ♪
事前にネットで言葉の意味を調べてみたのですが「アウトリビング」の言葉の意味は載っていませんでした。(不動産用語の造語なのかな?)
実際見学してみての「アウトリビング」は中庭のようでもありテラスのような感じ。ベランダとしても使えそう。
名前の通り「アウト=外のリビング」のような感覚で、室内のリビングと外のリビングが一続きになっていて、あわせて1つのリビングのような感じで使えます。
このアウトリビングがあることで部屋のなかがとても明るくまた、非常に解放感が感じられました。
見学の際はパパと娘と訪れたのですが、ここで男性と女性の価値観の違いが判明!
私的にはアウトリビングの用途の候補は、断トツで洗濯物干場!現在、洗濯物を2階まで干しに行くのがめんどうなので1階に洗濯物干場が欲しいと思っているからです。
しかし、パパは「ここはきっと俺のハーレーを飾るところになるんだろうなぁ」と言っていました。
なるほど、パパはこの空間を見てそんな風に感じていたんだぁ~と少しびっくり。男性と女性の価値観の違いが感じられました。
そんなアウトリビングの使い道としては、イスやテーブルを置いてゆっくりくつろげるスペースにしても良いのかなと思いました。
他には、小さいお子さんがいる方は、子ども用の車で遊ばせたり夏場はビニールプールで遊ばせる感じでしょうか。リビングから続いているので室内からでも見守ることができ安心です。
それにガーデニングが趣味の方はアウトリビングを中庭として使うのも素敵。ちょっとした庭園になりますよね。
アウトリビングの用途としては、人それぞれの趣味や生活スペースなど、いろいろ使い道がありそう。
想像するだけでとても楽しいですよね!
全体的な感想
さて、肝心な「住建産業堀越」のモデルハウスの全体的な感想は「もったいないなぁ~」という印象。
建物の外観は洋風で乙女チックで私の大好きな感じ。
お部屋のなかもパソコンスペースやバック置き場など細かい場所まで、主婦の立場を考えて造られています。
それに、前回見学したパパまるハウス同様、こちらでも「アクアフォーム」を取り入れているところも高得点でした。
残念なのは、せっかく東南に開けている土地なのにバスルームや洗面所が南側だったり、2階の東側にクローゼットが配置されており、日が入らない部分があったころ。
もちろんアウトリビングがあるので、彩光的にはまったく問題ないのですが、せっかく田舎で建てるのならばやっぱり南側と東側から光を取り入れたいですよね。
でも住建産業堀越は注文住宅の会社です。たまたま私が見学したモデルハウスが少し残念だっただけなので、実際自分で建てるときは自分の考えを反映してもらえばOKですよね。
気になるお値段は土地代とカーテン・エアコン・照明を含めて2750万円。登記にかかる費用や住宅ローンにかかる費用など諸費用は別です。モデルハウスなので、少しお安くなっているのかな、と思いました。
まとめ
モデルハウス自体は、ちょっぴり残念だったけれどやっぱりアウトリビングは魅力です。
アウトリビングは実生活に必要か?と言われれば必要ないと思います。
しかし庭や床の間・廊下など一見無駄に感じるスペースは心の余裕=生活の余裕につながったりします。アウトリビングもそんな心の余裕を作ってくれる空間なのかな、と思いました。
そんなアウトリビング将来家を建てるときには、ぜひ取り入れたいな。