ブログを始めたきっかけ
ご近所トラブルに悩まされて早5年。
私がブログを始めったきっかけの1つに、「ご近所トラブルに悩んでいる人と悩みを共有したい!」という思いがあります。
だってご近所トラブルって相談できるところがないじゃないですか?
まさか、仲良しの他のご近所さんに相談できるハズないし、かといって市の相談窓口などは、どこか他人事。
当事者の1人である私は、ご近所トラブルのニュースを見るたび「きっとあの人も私と同じような気持ちでいたのだろう」と心が痛んでいました。
なので、私が発信することで、そういう人とつながれたな、と思ったのです。
私なりの解決方法
私がご近所で「どんなトラブルにあっているか」は書いているうちに、自分がどんどん惨めになってしまうので書けません。
「1年に数回、警察にきてもらう程度」と書けば想像してもらえるでしょうか?
そんななかで感じたことを書いていきますね。
引っ越すか耐えるか
最初のころは、とてもひどくてパパに毎日「引っ越ししたい」と訴えていました。しかし、パパは「引っ越する金なんて家にはないじゃないか!」とぜんぜんとりあってくれませんでした。
周りの知人や友人に相談しても「引っ越したほうがいいよ!」というアドバイスはとても多かったです。最終的にはお巡りさんも「引っ越しては?」と言い出す始末。でも、中古ですが一戸建てだと、簡単に売って引っ越すわけにはいかないですよね…。
そんななか、相談に訪れた市の社会福祉士さんが
「相手が悪いのに、あかつきさんが引っ越す必要はぜんぜんないですよ」
と優しく言ってくれたのです。
だけれど、結局は「引っ越ししたい!」という気持ちが強かったです。
そんななか、何とかこの辛さを解決したい!と、たくさんの本を読みました。
そして、スピリシュアルカウンセラーの江原啓之さんの本から「問題から逃げてもその問題は姿形を変えてまたやってくる」ということを学んだのです。
私はスピリチュアルに傾倒している訳ではないのですが、この考えは本当かもしれない!と感覚的に思えたのです。
そのときから、私は「引っ越したい派から耐える派」へと徐々にシフトしていきました。引っ越しするとしても、私がこの問題に振り回されなくなったときに引っ越しするのだと。
※引っ越ししたほうが良いケースもあると思うし、お金に余裕があるのならば引っ越ししたほうが良いと思うのです。だけれど、金銭的に引っ越せない我が家は、このように思うしかありませんでした。
斉藤一人さんのこちらの著書も心の支えです。
斎藤一人さんの「絶対、よくなる!」は私の悩みを解決してくれました
美容師さんのアドバイス
同じくご近所トラブルが始まった頃の話です。いきつけの美容院に行ったとき、私より少し年上のスタイリストさんに、ご近所トラブルの話を聞いてもらいました。
「どうすればいいと思いますか?」と尋ねると…
「うーん。。。慣れかな?」
とのアドバイス。当時は、正直あまり参考にならかったなぁ。と思っていましたが、5年たった今、このアドバイがだんだんと私のなかに落ちてきたのです。
そう!人間って慣れるのです!
慣れるというのは、虐められているのに耐えられるようになれる訳ではなく、相手との間に一線を引けるようになる!という意味です。
最初の頃は、相手の方にいちいち反応してしまった私ですが、年数を重ねる度に私自身の社会経験も増え物事を客観的に捉えられるようになりました。
相手の方は大きな声を出したりして私を威嚇することはできますが、手出しはできないこと。私自身は何を言われても毅然とした態度をとればよいこと、などがわかってきました。
フラワーエッセンス
こんな風に書くと解決したように思われるかもしれませんが、決して解決はしていません。現在進行形なのです。特に季節の変わり目はひどいので、今の季節が憂鬱なんです。
どうしても落ち込んでしまうときは、「バッチフラワーレスキューレメディ」というフラワーエッセンスを飲み物に数的垂らして飲んでいます。
私はフラワーエッセンスを販売している業者の回し者では決してありません。
ご近所トラブルに悩んでいる私が、いよいよ精神的におかしくなりそうな姿を見かねた友人が「フラワーエッセンスがいいよ!」というものだから藁にもすがりたい思いで、手をだしたのがきっかけなんです。
フラワーエッセンスは本当に効きます!眠れない日々が続いていましたが、眠れるようになったし、ドキドキして過呼吸みたいな状態も自然と落ち着くんですよね。
フラワーエッセンス:1930年代にイギリスの医師エドワード・バッチが心の傷やストレスなどを癒すことを目的に開発した体に無害な花のエッセンスのこと。ネット通販で買えます。
私が最後に伝えたいこと
私の、ご近所トラブルは今のところこんな感じです。
統計では5人に1人はご近所トラブルにあっていると言われている昨今。
縁があって近くのところに住んでいるので、できれば仲良くしたい!と思うのですが、難しいですよね…。
最後に、ご近所トラブルで悩んでいるあなたに伝えたいことは「自分が悪いんだ」と思い込まないで!ということ。日々、理不尽な嫌がらせを受け続けていると、「自分が悪かったのではないか」と思ってしまうことがあると思います。
しかし、「絶対に意地悪するほうが悪いんです」がんばっている自分自身をどうかせめないであげてください。
私も、まだまだ修行中ですが、引き続きこの問題と付き合っていきたいと思います。私もがんばるので、一緒にがんばりましょ!!!
追伸:このブログを読んでくださっている方のなかに「ご近所トラブルこうやって解決したよ」とか「こんなこと悩んでいます」というような方がいたらお気軽にコメントいただけたら幸いです。コメントはニックネームで大丈夫ですし、他の方に読まれたくない方は、メールでも大丈夫なので、お問い合わせからお気軽にご連絡ください。
コメント
はじめまして
とも と申します。
私もご近所問題で頭を悩ます毎日をすごしております。
あかつき様と同じで内容を書くと自分がますます惨めになってしまうので
今は書かないでおきますね。
あかつき様の親御さんと同じくらいの年だと思いますが知恵も勇気もありません。
でもあかつき様から少し勇気を頂きました。
ありがとうございます。
とも 様
コメントありがとうございます。
ご近所トラブルは、経験した人にしかわからない「辛さ」「苦しさ」「大変さ」がありますよね。
とも様は、私の親世代とのことなのできっと私よりも長くこの問題に煩わされているのでしょう。
本当にお辛いですよね。
とも様の状況が少しでも改善されることを祈っています。
私もがんばりますので、一緒にがんばりましょう。
こんばんわ、凄く気持ち解ります。私は、引っ越しで、外で、何の面識もないのに悪口を言われたり、外や庭に出るたび大きな音をたてられたり、理不尽な思いがします。一回、ゴミ捨てに行ったとき、モーター音が鳴り響き怖い思いをしました。引っ越したらしゃくに障ると我慢しますが、心はコロコロかわりますね。笑!
ミンミンゼミ 様
ブログ放置でお返事遅れまして申し訳ありません。その後状況は改善されましたか?
引っ越しは癪に障りますよね、わかります。
あかつき様 大変お久しぶりです。
新しいコメントがありましたので来てしまいました。
その後あかつき様の状況は変わられましたか?
私はおかげさまで2018年頃からなくなりました。
相手は近所の外国人労働者で(決して差別ではありません)
何を誤解されたのか陰湿陰険嫌がらせによるストーカー行為でした。
ミンミンゼミさんと同じようなことを数人で24時間監視体制でされるような
それこそ警察へも相談に行きましたが『我慢か引っ越し』を勧められるだけで
なんの解決にもならない始末。
労働者のメンバーが替わったことで今はおさまっています。
でも同じ町内の別の会社で働いているだけでいなくなったわけではありません。
お互い視界に入らなくなっただけの事です。
長くなってすみません。
あかつき様もミンミンゼミさんも平穏にお暮しなのを願っております。
ともさんコメントありがとうございます。
お返事が大変遅くなり申し訳ございません。
ともさんの生活が落ち着いたとのこと、本当に良かったです。
私のほうは、嫌がらせがまったくなくなった訳ではないのですが、慣れました。
ともさん、ミンミンゼミさんブログを放置していましたが、コメントを通じお話しできて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。