夜な夜な考えたプラン
一昨日、4月から生命保険の保険料が値上げになることを受けて学資保険に加入したエピソードをご紹介しました。
今日は、その続きで我が家が加入した学資保険の内容について書いてみたいと思います。
我が家の学資保険の加入の目的は2つ。1つ目は、生命保険料控除の「一般生命保険料」の枠を使うこと。もう1つは「児童手当」を少しだけ増やしたいというのが目的です。
つまり、節税しながら児童手当を運用ということになります。
学資保険に加入した話はこちら
学資保険を契約しました。加入するなら今が最後のチャンスです!
大満足なプラン
学資保険については情報通の友達からしっかり教わっていた私。友達からのアドバイスをもとに、保険の担当の方と考えたプランはこんな感じになりました。
賢い学資保険の入り方はこちら
学資保険は満期時期・返戻率・払込期間をじっくり検討して賢く選ばなきゃ!
1.生命保険料控除の「一般生命保険料」の枠が使えること
こちらに関してはプランに関係なく一般生命保険料の枠が使えるそうなので特に悩みませんでした。
2.児童手当だけで払えるプランであること
児童手当に関しては以前の記事で書いていますが計算してみると我が家の場合総額208万円もらえます。作ってもらったプランは総保険料が約207万円になるようにしてもらいました。
児童手当の貯め方はこちら
4ヶ月に1度の児童手当の支給月は、大切なわが子への「愛」を積み立てる日
3.年払いにすることで、利率を月払いよりアップ
月払いよりは年払い、年払いよりは前納するほうが利率は高くなります。
我が家は児童手当のお金を運用するために、学資保険に加入したので、いくら利率が高くても前納は考えませんでした。
でも、今現在貯まっているお金で年払いで払っていけそうだったので年払いにしたのです。(途中で契約者がなくなったときに保険料が戻ってくるようにする意味もあります。前納してしまうと戻ってこないらしいです…)
4.受け取りを18歳ではなく17歳に
高校3年生のときに受け取ったほうが、塾のお金とか助かりますよね?それに、大学の入学金の支払い私大は早いですもんね。いざ、お金が必要なときにお金を準備できないのでは困るので1年早くしました!
5.17歳までの支払だけれど15歳の3月までの児童手当だけで支払ができるようにした
児童手当が終了するタイミングと、学資保険が終了するタイミングはずれるので、現在貯まっている児童手当のお金とお年玉で支払えるように計算しました。
まとめ
保険の担当者の方には夜な夜な通ってもらって申し訳なかったですが大満足なプランが出来上がりました!
我が家の場合はお金を増やす目的ではなく、減らさない目的で学資保険に加入しました。
増やすにはもっといい方法があるのかもしれませんが、何事も「足るを知る」ですね。家計を圧迫しない程度がちょうどよいです。
児童手当を学資保険で運用している人は約4割ともいわれています。そんな、学資保険も保険料が値上がりするので、加入するなら今がチャンスです。
会社によっては妊娠中の方でも加入できる会社があると思います。検討されている方は早めに動いたほうが良さそうですね。