世界の雑貨がいっぱい
皆さんはお正月をどのように過ごしましたか?
我が家は大晦日の晩に、娘がニュージーランドの「キッチンタオル」を見つけ、その後次から次へと海外の雑貨が出てきて、国際色豊かなお正月になりました。
ニュージーランドで購入したキッチンタオル
普段から寝付きが悪く、寝ていても起きてしまう娘。大晦日の夜もそんな感じでした。
「やっと寝てくれた」と思い私も寝ていたとき、「ママこれとこれ同じ」という声がしました。
最初は寝言かと思ったのですが、「ママこれとこれ同じ」×10とひたすら叫んでいた娘。
「これは本格的に起きているんだな」と思ったら、暗闇の中から「ゴソゴソ」音がしました。
嫌な予感しかしなかったので電気をつけて確認すると、タンスの中からタオルを何枚もひっぱり出しているではないですか!!!
「もう勘弁して」と思いながら、娘を見ると「ねぇ、ママ、これとこれ同じだよね?」と三度聞いてきたのです。
娘が「これとこれ同じ」と言っていたのはこれ。
「緑色のキッチンタオルと黄色のキッチンタオルの種類が同じだよね?」と言いたかったみたいです(笑)
このキッチンタオルは私が独身のころニュージーランドで購入しました。タンスの一番奥にしまったまま存在すら忘れていたものなのです。暗いのによく同じ物だとわかったなぁ~
娘は私が本格的に起きたのを確認すると今度は「これは何?これは何?」と聞いてきました。
私はキッチンタオルの絵柄を指さし「これはねハチさん」
「こっちは緑の鳥さんと青の鳥さん、ちゅんちゅんだよ~」と教えていたのです。
そのとき、「そうだ来年は酉年じゃん!これを飾ればちょっと酉年っぽくなるんじゃない」と閃いたのです!
「これを飾れば北欧インテリアっぽくなるなぁ~」なんて思いながら元旦の朝、玄関に飾ってみました。(※ニュージーランドで買った時点で北欧ではないのですけれどね)
父の家にあったマトリョーシカ(ロシアの舞踏団から購入)
そんなこんなで元旦からニュージーランドのキッチンタオルでお正月が楽しくなった私♪
でも、海外の雑貨の話しはまだまだ続きます。お次はロシアの民芸品「マトリョーショカ」
元日に父の家を訪れると、今度は父の家の本棚にあったマトリョーシカを発見した娘。
大小2つのマトリョーシカを抱きしめ父のもとへ。
「じいじ、ちょうだい♪」と可愛く言われれば、父もあげないわけにいきませんよね。
2体のマトリョーシカから…
11体のマトリョーシカが!!!
娘が特に気に入っていたのは一番最後にでてきた「赤ちゃんマトリョーシカ」
なぜか体温計を計るように、わきの下にいれておっぱいをあげていました(笑)
父がスイスで買ってきた「つの笛」
父の家で発見したのはマトリョーシカだけではありません。スイスの「つの笛」も気に入ったみたいで、こちらも父におねだりしてお持ち帰り。
でも、角笛はまだ吹けないかな。こちらはインテリアにしました。
日本のお正月遊びの定番「とっこ」
ニュージーランドからスイスときて、一旦、日本のお正月遊びに戻ります。
以前の記事に書きましたが年末にウン十年ぶりに「とっこ紙」を発見!
家族や親せきと、盛り上がりました!なかには「とっこ」を初めて見る!という人もいて世代の差を感じました(笑)
落花生がなかったので、飴玉を代用しましたよ。
とっこの記事はこちら「昔懐かしい、とっこ遊び!来年のお正月はこれに決まり!」
ハワイで買った着せ替え人形
今度は母の家で、懐かしいものを発見した娘!姪っ子が遊びにきたときにために実家に置いてあったハワイで購入した着せ替え人形。
洋服がマグネットになっていて着せ替えができます。靴や帽子まであるんですよ。
カラフルなところがアメリカっぽいですよね。
ハワイで買ったけれど、「made in どっかの国(ヨーロッパだったかな)」のオモチャだと思います。
こちらも気に入ってしまったので、家へお持ち帰り。
イタリアで購入したカード
やはり母の家でイタリア・フィレンツェの「ウフィツィ美術館」で購入した着せ替えができるカード。
ヴィーナスに着物を着せたり、ブーツを履かせたりできます。やはりこちらもマグネットになっています。
壁に飾ってあったのに取り外され今では無残な姿に…
まとめ
節約中の我が家は、娘に新しいおもちゃを買ってあげられなくて「ごめんね」と思っていたのですが、意図せず海外の雑貨がたくさんでてきて楽しく遊んでいました。
特に「マトリョーシカ」は子どものおもちゃとして最適でしたよ。2歳の娘だけではなく、小学生の甥と姪も夢中になって遊んでいました。
それに、私も「キッチンタオル」や「つの笛」を玄関に飾り付け楽しい気分になりました♪
日ごろ足らない物を探して満たされない気持ちになりがちですが、「今あるものでも十分楽しめるのだ」と感じたお正月になりました。
おまけ
世界のコインも大人気でした。
酉年なのでニュージーランドの鳥の絵柄のコインが子どもたち特に人気でしたよ。(絵柄の鳥はダイサギ)