夏バテ予防にピッタリ!簡単で美味しい梅ジュースの作り方

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 暑い日にぴったり梅ジュース

ここのところ暑い日が続いていますね。これだけ暑いと体が暑さについていけず、ちょっと熱中症のような症状になってしまいました。

そんな暑い日は、手作りの「梅ジュース」で疲れをとっています。味も爽やかで気分もさっぱりするのですよ。

「梅ジュース」を作ったのは去年の6月。一昨年の夏に知り合いの農家さんのお宅で「梅ジュース」をいただいたことがきっかけでした。

幼いころに祖母が作ってくれた「梅ジュース」の思い出もあいまって、自分でも作ってみたくなったのです。

今日は、知り合いの農家さんに教わった「梅ジュース」の作り方をご紹介したいと思います。

 梅ジュースのシロップの作り方

私が農家さんから教わった梅ジュースは「リンゴ酢」を使うレシピです。

作り方は、とても簡単♪

準備するもの

・4リットルの瓶

・青梅…1㎏

・氷砂糖…800㎏

・リンゴ酢…1ℓ

梅シロップの作り方

・青梅のヘタをとる

・青梅のエキスが出やすいようにフォークで刺す

・瓶に、青梅と氷砂糖と、リンゴ酢を入れる

以上です!私は、紀州の南高梅を使って作りました。

ほんとうは、瓶を熱湯消毒したり青梅を洗って干した方がいいのだけれど、乾燥しきれずにカビさせてしまうよりは、そのままでいいなかーと思い手を抜いてしまいました。

あっ!でも、梅はキッチンペーパーでキレイに拭きとりましたよ。

ちなみに氷砂糖も1㎏入れてしまいました!かえって美味しくなったかも!?

1ヶ月、3ヶ月、半年…とだんだん氷砂糖が溶けて梅のエキスがでてくる様がなんだかうれしい!

それにしても、これだけの材料でいいなんてすごくシンプル!レシピによっては、昔の人の知恵ってすごいですよね。

梅シロップは氷砂糖が溶けてくれば飲めますが、農家さん曰く、最低でも半年くらい寝かしたほうがよいそう。ときどき中身をゴロゴロ混ぜながら半年間待ちました。

農家さんの場合は、1年で飲みきって次の年に梅を収穫したら新しいものを作るそうですが、一度作った梅シロップは賞味期限などはなく2年でも3年でも飲めるそうです。

食べ物を腐敗させたり、食中毒の原因となる菌の多くは「酸に弱い」という性質を持っているので、梅シロップに含まれている「梅」にも「リンゴ酢」にも「クエン酸」が含まれていることから長持ちするんですね。

なんだか、ウナギ屋さんの秘伝のタレみたいで面白いです。

実際に、私も農家さんのお宅で、1年前に作ったものと古いものをいただきましたが、古いもののほうが、味にコクがあるんですけれど爽やかで美味しかったです。

私が作った物は、もうすぐ1年になるんですけれど、こんな感じ

4ℓの瓶にギッシリ梅と氷砂糖が入っていたのですが、氷砂糖が完全に溶けて良い感じ!

これを少しだけグラスに注ぎ、水で割ります。

私は水4に対して梅シロップ1の割合くらいで飲んでます。氷を入れると、さらに夏っぽくって美味しく感じます。

梅も食べてみましたよ。梅も甘くて美味しい!子どもでも食べられそう。

梅シロップの作り方は以上になります。私は気にしないタイプなので、梅ジュースを放置していますが、気になる方は半年くらい経ったら梅を取り出し冷蔵庫で保存して、1年で飲みきるほうがいいかも。

まとめ

梅ジュースは、作って「楽しい」飲んで「美味しい」体に「優しい」と、いいことづくめ。

3歳になる娘も「これ美味しいねぇ」と言って飲んでます。

今から仕込むと、飲めるのは秋くらいになってしまいますが来年の夏にむけて作ってみませんか?暑い夏の味方になってくれること間違いなしですよ。

予告

梅ジュースの効能については、次回またご紹介したいと思います。

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