河津桜ってどんな桜?開花時期や特徴のまとめ

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春の便りが聞こえてきました

暦の上では春を迎えたというのに、まだまだ寒い日が続いていまが、温かい地方では早くも桜の便りが聞こえてきました。

桜と言えば、誰もがまず最初に思い浮かべるのが「ソメイヨシノ」だと思いますが、近年、伊豆の河津桜も大人気!ちょうど、今、河津桜まつりも開催されているのですよ。(河津桜まつり:2月10日~3月10日まで)

河津桜ってどんな桜?

河津桜は、静岡県賀茂郡河津町の故人・飯田さんという方が昭和30年頃、河津川の河原で枯れた雑草の中で芽吹いている桜の苗を見つけて、現在に植えたのが始まりの桜です。

河津桜は「ソメイヨシノ」のようにパーッと咲いてパーッと散る桜ではありません。「ソメイヨシノ」の開花が同時進行するのに対して、河津桜は伊豆の温暖な気候と早咲きの特徴を生かし、1本の木に3分咲きの部分、5部咲きの部分、満開の部分と咲いていくので、見ごろの長い桜としても知られています。

約1ヶ月の時間をかけて散っていくので、開花の過程も楽しめる桜なんですよ。ちなみに原木は開花から40日以上花をもたせるそう。

ただ、河津桜は開花の予想が微妙にたてずらく、早いときはお正月から開花することもあれば、遅いときは2月中旬に開花が始まったりとなかなか気まぐれの桜なんです。

河津桜の1番の特徴は気品のある濃いめのピンク色。花びらも大きく、満開のときは約3㎝もの花びらがとても華やかです。そして開花後は次第にピンク色があせて白っぽくなっていきます。

タイムラグのある桜なので見ごろは5分~7分咲きくらいが一番きれいです。逆に満開になってしまうと、だんだんと白っぽくなってしまうので早めの観賞がおすすめです。花びらが大きいので3~4分咲きくらいでも、とてもキレイですよ。

まとめ

伊豆まで河津桜を見に行きたい!と思っても群馬からだと、なかなか遠いです。

でも、最近では近場でも河津桜がみられるようになりましたよね。近場だと東京お台場のアクアシティお台場の海側に河津桜の並木が続いています。

記事を書いていたら河津桜を見に行きたくなってしまいました!「染井吉野」も大好きなんですが、河津桜も濃いピンク色でとっても可愛いのです!

子育てしている今は、お台場でさえ遠い「あかつき」です。皆さんは河津桜見に行ったことはありますか?良かったら教えてくださいね。

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