FP2級の実技試験に合格!でも1つずつ受けてればと後悔しました

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 放置していた封筒

1月にファイナンシャルプランナー2級の試験を受けた私。

しかし、自己採点の結果「不合格」だろうと思っていました。

なので、3月上旬に合否の結果が書いてある手紙が届いても、封も開けずに放置していたのです。

いいかげん、現実を受け入れなければと思い封を開けてみると…

「合格」

の文字が目に飛び込んできました!!!

ファイナンシャルプランナーの試験は「学科試験」が難しい

「合格した!」といっても実技試験のみの合格です。つまり、学科試験は予想通り不合格だったのです。(一部合格という取扱いになります)

ファイナンシャルプランナーの試験は「学科試験」と「実技試験」に分かれていて、両方合格して晴れて合格となります。

この一部合格の権利は1年間有効なので、1年以内にファイナンシャルプランナーの試験を受ける場合は「実技試験」は免除されるのです。

実技試験は、計算問題、○×問題、穴埋め問題から成り立っています。計算問題が多いことが特徴です。全部で5題の事例問題があり、それぞれ3問ずつ全部で15問の問題が出題されます。

そして、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、タックスプランニング、相続事業承継の4分野から出題されます。

50点満点のところ6割の30点以上で合格というところまではわかっているのですが、配点が公表されていないので事前に合否がわからなかったのです。

でも、発表された回答をもとに○つけをしていたら、あまりに✕が多かったので不合格だろうと思っていたのです。

たまたま自分が正解した問題が配点の高い問題だったのかな?と思います。ラッキーですよね!!!

ちなみに、私が分析した結果○✕問題は1点カウントでした。

この実技試験は、銀行に勤めている人・不動産関係に勤めている人・保険会社に勤めている人・個人の人など業種によって問題が違います。学科試験はどの業種でも同じ問題がでます。

どちらかというと「学科」よりも「実技」のほうが簡単と言われていて、先ずは「実技」のみ受けて合格したあとに「学科」受けるという人も多いそう。

学科の試験料が4,200円で実技が4,500円なので、私も1つずつ受けておけばと後悔しています(>_<)

ちなみに、後悔と言えば、私は宅建をもっているのですが、宅建取得時に受けていれば!と二重に後悔しています。

このときの話はこちらから読めます

FP2級の試験は宅建合格と同時に受ければ良かったと後悔した話

学科試験は、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続事業承継の6分野から成り立っています。ほとんどが、文章問題ですが、一部計算問題もあります。

各6分野からそれぞれ10問ずつ出題されます。(すべて4択問題)60点が満点で36点以上が合格ラインです。(6割以上の正解で合格)

問題の半分を正解すれば、後の6問は当てずっぽうで合格できそうなんですけど、そう簡単にはいかないものです。

まとめ

それにしても、欲をかかずに1つずつ受ければ良かったのに…。もしかしたらラッキーで両方受かるかも!とつい思っちゃうんですよね~

次回の受験で3回目。今度こそ「ファイナンシャルプランナー2級」に合格したいなぁ。

次回のファイナンシャルプランナーの試験申し込みは3月17日から始まり、試験は5月28日です。受ける方がいたら一緒にがんばりましょう♪

学科試験はとにかく範囲が広いので早めに勉強を始めなくちゃ。

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