座右の銘
あなたには「座右の銘」ってありますか?
私には大好きな言葉やフレーズがたくさんあるのですが、中でも「座右の銘」として大切にしているのはマザーテレサの言葉です。
マザーテレサの言葉
マザーテレサは、誰でも知っている有名な偉人です。
そんなマザーテレサが残した名言はたくさんありますが、私が一番好きなのが次の言葉。
この言葉に出会ったとき、私は20代なかばだったと思います。
その頃の私は、平凡な自分や平凡な人生に、どこか物足りなさを感じていました。
本当はもっと人の役に立ちたいのに、突出した能力のない自分には、どうせ大したこともできないというジレンマを抱えていたのです。
でも、この言葉のお陰で、そんなジレンマから解放された気がしました。
「そうかぁ。大きなことが成し遂げられなくても、小さなことに大きな愛を込めることはできるよな」
そう考えた途端、自分の中で空回りしていた気負いが消え、生きるのが少し楽になったのです。自分が楽になったせいか、それ以来、人に対しても心穏やかに接することができるようになりました。
どんな人生も素晴らしい
以前の「心の歌」の記事に書いた、
という言葉も私は大好きです。
この言葉も、先ほどのマザーテレサの言葉と通じるものがある気がします。
どちらも、「愛を持って生きれば、どんな人生も素晴らしいんだよ」と、私に教えてくれている気がして、事あるごとに浮かんでくるんです。
まとめ
今の私も、昔と変わらず、大きなことなど何も出来ません。でも、日常の小さな出来事に大きな愛をもって行うことは私にもできます。
例えば、今日の夕飯にカレーを作るとき「おいしくなぁれ。パパや娘の体を健康にしてね」と心を込めるのも、私なりの大きな愛です。
これからも、日常の小さなこと1つ1つを大切にしながら、常に愛を忘れず、自分らしい人生を歩んでいこうと思っています。