「砂の塔」最終回。ハーメルン事件の犯人はやっぱり三代目がんちゃんだった

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砂の塔最終回

10月からスタートした「砂の塔~知りすぎた隣人」がとうとう最終回を迎えました。

最終回までわからなかった「ハーメルン事件」の犯人がとうとう判明したのです。

砂の塔の記事はこちら

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ハーメルン事件の犯人

前の記事でも書きましたが、ネットでは三代目JSBがんちゃんこと岩田剛典が演じるイケメン体操コーチ・生方航平が犯人ではないかとささやかれていました。

友達とドラマの話しをしていたときも、そもそもドラマのサブタイトルでもある「知りすぎた隣人」の隣人って誰?という話しになり、隣人が犯人と考えると三代目がんちゃんしかいないよね~という話しをしていました。

しかし、私は三代目がんちゃんがあまりにも爽やかでイケメンなので犯人だなんて思いたくなかったのです。

そんな私は一緒にドラマを見ていたパパの「三代目がんちゃんって俳優歴まだ浅いよね?そんな人に犯人なんて重要な役やらせるかな?」という意見をあっさり採用。

だけれど、やっぱり犯人は三代目がんちゃんこと生方コーチだったのです。

生方コーチが犯行に及んだ理由

三代目がんちゃんこと、生方コーチが犯行におよんだ理由がまたせつないのです。

ハーメルン事件の発端である1人目の子供を誘拐したのは生方コーチのお母さん。

生方コーチのお母さんは、認知症を患っており小さな子供と遊んでいるときだけ症状が落ち着いていたそう。

あるとき、お母さんは間違って1人の子供を家に連れてきてしまいます。

その出来事から生方コーチは家庭に問題がある子共をさらうようになったのです。

お母さんから虐待を受けていた生方コーチは自分の子供の頃の姿と家庭に問題がある子供たちの姿を重ねてしまったのでしょう。

しかし、生方コーチは最後までお母さんを庇って自分が犯人であると主張します。「お母さん逃げて」と。

最後まで「母は母で大変だった」と庇う姿を見て、けなげな子供心を垣間見たような気がして、胸がしめつけられました。

まとめ

砂の塔が終わってしまって、金曜夜の楽しみがなくなってしまいました。

秋ドラマが終わると一気に特番がスタートしますのでお正月ももうすぐだな、と思います。

砂の塔の収穫は三代目がんちゃんこと岩田剛典さんのことをまったく知らなかった私がドラマを通して出会えたこと。

またドラマの本筋には関係ないのだけれど、タワーマンションの最上階に住むボスママ横山めぐみこと寛子の「ママが欲しかったものは全部偽物だった。ママがバカだった」というセリフも印象的でした。

私も周りと自分を比べて大切なものを見失わないようにしなければ!と思わされた寛子のセリフで砂の塔の感想を終わりにしたいと思います。

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