レオとの出会い
我が家はパパと2歳の娘、それに愛犬のレオと暮らしていることはこのブログでもときどき書いています。
今日は、我が家のアイドル「レオ」と出会った日の思い出について書いてみたいと思います。
レオの紹介
まず、レオくんの紹介です。
レオはポメラニアンでもなく
プードルでもなく
ポメラニアンとプードルのMIX犬。4歳の男の子です。
ぬいぐるみみたいで、とっても可愛いのです♪
お正月の準備
そんな可愛いレオに出会ったのは4年前の12月30日のことでした。
パパと一緒にお正月を迎える準備のために買い物に行ったときのこと。
お店を何件もはしごして「もう帰ろう」となったときにペットショップの近くを通りました。パパが「ちょっと見ていこう」と言うので、ペットショップに立ち寄ることに。
犬が大好きなパパは当時、時間ができるとよくペットショップへ犬と触れ合いに行っていたのです。
垂直跳びをする犬
ペットショップに入ると、ケージの中をピョンピョンと縦に跳んでいる犬が目に飛び込んできました。
生まれ育った家庭でずっと犬を飼っていたパパは「犬って垂直跳びってあまりしないのだよ。珍しい犬だね」と言って、その犬を何度も何度もなでていました。
そしていきなり「この犬飼いたいのだけれど」と一言。
当時、私たちは一戸建てを購入したばかり。今まで住んでいたアパートでは「ペット飼育不可」でしたので、一戸建てを購入したことでパパの犬を飼いたい気持ちが再燃したのでしょう。
とは言っても、当時の私たちは仕事が忙しく犬を飼う余裕はありませんでした。それに正直、犬を飼う前に子供が欲しい気持ちもありました。
私は即答できず、その日は一旦帰宅することにしたのです。
購入する前に名前をつけたパパ
帰宅してからもパパの気持ちは変わらず、30日の夜に説得が始まりました。
パパは購入してもいないのに「レオ」という名前をつけて
「レオが買われちゃったかもしれない」←もう店が閉まっている時間だからそれはないでしょ
「レオに会いたい」←そんなになの?
「レオが欲しい」←誰が世話するの?
「お正月セールで買われたらどうするの」←それはあるかも
を連発していました。でも、私は室内犬を飼った経験もなく、ペットを飼うということは責任も伴います。なかなかYESと言えなかったのです。
すると…
「あかつきに出会ったときみたいにビビビってきちゃったんだよ!」
とパパが一言。
恥ずかしがり屋のパパは、普段自分の気持ちを言葉にだすことはありません。
しかも、私に出会ったとき「ビビビっときた」ということを私はそのときに知りました。この一言がうれしくて結局レオを飼うことを許してしまったのです。
レオのお値段
そんなレオのお値段はなんと1万円。もろもろ含めると6万円くらいだったと思います。
レオと出会ったとき、すでに生後半年でしたのでお値段が安かったのだと思っていました。
しかし、それは間違いだったのだと後々気がつかされることになるのです。(このことは年明けにでもおいおい書いて行きますね)
レオが我が家にやってきた!
レオを購入する契約をすませ、一旦レオをお店に預かってもらい犬用のケージやトイレ用品、首輪やリードなどを買いに行きました。
まわりはお正月を迎える準備をしているのに、犬を飼う準備をしている私たち。今、考えると笑ってしまいます。
急いで犬用品を買ったので、首輪を「犬用」ではなくて「猫用」を買ってしまいました。それが今のレオの首輪です(笑)
家へ向かう車の中、後部座席で私に抱きかかえられたレオは恐怖心からか、小さな体をブルブル震わせていたのを覚えています。
しかし、我が家に着いたレオを家に入れたとき「これからはここが僕のうちなんだワン」とでも言わんばかりに、ピョンピョンと得意の垂直飛びをしたのです。
この姿を見たとき、私のなかでレオへの愛が溢れだしました。「なんとしてもこの小さな命を守りたい」と固く決意したのです。
このときのエピソードは私の今までの人生で感動したことのナンバー3にランクインしています。
そのくらい愛らしくなりました。
レオとの生活
そんな感じで4年前の大晦日からレオとの生活が始まりました。
2歳の娘が生まれた今でもレオはかわらず大切な家族です。
来年はこんなレオとの生活のことも、ときどき書いていきたいと思います。