被災地の姿
東日本大震災から今日で6年。
私が住んでいる群馬県は大きな被害はなかったのですが、震災後、当時勤めていた会社の被災にあった営業所に応援に行きました。
そこで目の当たりにした被災地の変わり果てた姿は今でも目に焼き付いています。
いじめは大人の問題
遠い彼の地のことだと、時と共に記憶が薄れ震災の悲劇がだんだんと風化してしまったような気がします。
そんななか、福島県から横浜に自主避難した小学生がいじめにあったニュースを見ました。
このニュースを見て、この問題は子どもの問題ではなく大人の問題だと思ったのです。
私たち大人の気持ちのなかに、どこか人との違いに優劣をつける気持ちがあるのではないかと。
そして、自分では悪意なく言った言葉を子どもが聞いて、その子どもが友達をいじめるようになってしまったのかもしれません。
まとめ
大人は矛盾を抱えて器用に生きることができますが、子どもは矛盾を受け入れられません。
今日は、大人の1人で子を持つ母として自分の中に抱えこんだ矛盾を1つ1つ紐といていきたいと思います。
震災による、いじめがなくなることを願って…。