東京・長野・長崎で出会った絶品のお菓子が美味しすぎて時々お取り寄せ

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選りすぐりの和菓子

普段はコーヒー党でも、たまにまったりと「日本茶」をいただくのもいいものですね。

芳しい日本茶には、やっぱり和風の甘味があいますね。あいにく、今は画像アップする美味しいお菓子がありませんけれど(残念)

旅行が大好きなので独身時代は、全国津々浦々へ出かけ、行く先々で地元がイチオシの「銘菓」に出会いました。

各地で出会ったお菓子の中から、選りすぐりをご紹介しますね。

東京で出会ったどら焼き

素朴で親しみやすい和風スイーツの代表と言えば、やっぱり「どら焼き」

全国どこに住んでいても、各地の和菓子屋さんで必ずお目にかかりますよね。

画像は、東京で見つけたどら焼きです。

鉢の木のどら焼き

(出典:鉢の木HP http://www.hachinoki.com/)

東京は世田谷区、経堂駅にほど近いところにある「鉢の木」さんの「招きもち」というどら焼き。

どら焼きの素朴なイメージを覆すような、上品な味わいで、ズッシリと持ち重りするほどのあんこが入っています。

一風変わっているのは、このあんこがオーソドックスな小豆じゃなくて、いんげん豆の仲間の虎豆を原料にしているところ。

もっちりした側生地の食感と、優しい甘さのくずしあんこがベストマッチで大好き。

栗といえば小布施

秋といえば栗、栗といえば小布施

毎年、今ごろの季節になると、ものすごーく食べたくなるのが栗のお菓子。

中でも絶対におすすめしたいのが、長野県小布施にある「布施堂の栗鹿ノ子」です。

小布施堂の栗鹿の子

(出典:高島屋オンラインストア 
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/food/)

もうこれ以上おいしくするのは無理だろうっていうくらい、栗をとことん昇華させたような栗きんとんです。

栗だけで練ったやわらかな栗あんの中にホクホクの栗の実が埋もれていて、気持ちまで豊かになるような深みのある甘み。

容器が缶詰になっているんですが、開缶するときはいつも至福を感じます。

 
 

十字架という名前のお菓子

長崎市の名産です。

長崎といえばカステラが有名ですが、このクルスも名産品。

長崎のクルス

(出典:小浜食糧株式会社 http://www.e-cruz.net/)

クルスというこの名前は、ポルトガル語で「十字架」を意味するそうです。いかにもキリスト教の伝承地・長崎らしいネーミングで、名前からして惹かれます。

十字架模様を刻んだ煎餅にサンドされているのは、ホワイトチョコとジンジャー。パリッと軽い食感の煎餅から、チョコの甘みに混ざったスパイシーなジンジャーの香りが広がります。

どことなく、異国情緒を感じる味わいの一品です。

すでに50年の歴史を持つこのクルス。長崎にお出かけの際は、お土産の候補にぜひどうぞ。