もうすぐバレンタインデー
この土日はバレンタインにむけて手作りのチョコレートやクッキー、ケーキ作りに励んでいる方も多いのではないでしょうか?
私も今日、友達とバレンタインコンサートに行ってきたのですが、友達も私もバレンタイン用のお菓子を作りたくて、コンサートが終わるとすぐに解散してチョコレートをつくりました。
私はここ数年、ブールミッシュの創業者・吉田菊次郎先生に教えてもらった「トリュフ」を作っています。
もう7~8年前の話ですが高島屋のバレンタインフェアで吉田菊次郎先生に直接、チョコレート作りを教えてもらう機会がありました。
過去に何度もチョコレート作りに失敗していた私は、自分でチョコレートを作ることはできない!と諦めていました。
しかし、吉田菊次郎先生の世界観にふれ、お菓子作りの楽しさを教えてもらい、それから毎年作っています。
吉田先生に教えてもらったレシピ
バレンタインフェアで教えてもらったレシピは「型抜きチョコレートとトリュフのヴァリエーション」の作り方。
時間も限られているので、今日はトリュフだけ作ってみました。
トリュフの作り方
材料
チョコレート 400g
生クリーム 200ml
グランマルニエ 30ml
作り方
1生クリームを入れて火にかける
2沸騰したら火から降ろし、刻んだチョコレートを混ぜ、温度が下がったらグランマルニエを加える
3丸口金を付けた絞り袋に2を詰め、ホールクーゲルンの中に絞り込む
4ホールクーゲルンの上を、チョコレートでふさぐ
54をチョコレートの中にくぐらせ、しずくを切って、パラフィン紙の上に置く
6チョコレートの細い線書きをし、飾りをつける
吉田菊次郎先生に教えてもらったレシピはこんな感じでしたが、ここまでちゃんとやらなくてもぜんぜんOKです。
グランマロニエもなかったらお好みのお酒を全体の5%ほどいれるだけでもOKですし(焼酎でもOK)入れなくても大丈夫です。
それに、私が忠実に守っているのは1と2だけです。
3以降はめんどくさいのでやりません。だってチョコレートを刻む作業とテンパリングだけで疲れてしまいますから…。
美味しいものを作るには自分が楽しめなくちゃダメだと普段から思っているので、これで良しとしてます。
ちなみ1と2は丁寧に行わなければなりません。まず、水は1滴も入らないように器具はよく乾燥させます。
そして、生クリームは完全に沸騰させ、温度調節に注意してテンパリングもしっかりとしないと上手にできません。
ちなみに私の3以降の手順は手でまるめるだけ。手の温度でチョコレートがとけてしまうので、氷水を用意し手を冷やしながらまるめます。
そんな感じで上記の材料で約50個のトリュフチョコレートが完成しました!
パパにあげる用なのでラッピングはエコですませています(笑)
今年は娘と一緒に作ったので見た目は良くないけれど味は美味しいハズ。(手についたチョコレートを食べながら作ったのでもうチョコレートは食べたくなくて、試食していません)
まとめ
1年に1度しか作らない手作りチョコレート。逆に1年に1度だからこそ、大変だけれど作ろう!という気持ちにさせてくれます。
吉田菊次郎先生に教わったトリュフチョコレートはパパも大好きでとても喜んでくれます。もちろん私も大好き!チョコレートに生クリームを入れるだけでこんなに美味しくなるなて感激ですよね!!!
バレンタインチョコレートに気持ちをこめて、あなたの大切な人に思いが伝わりますように。
おまけ1
毎年、同じ板チョコで作っているのですが、値段は変わらず1枚88円だったのですが、gが88gから50gになってました!軽量の手間が省けたけどお値段も安くして欲しいなぁ。