ご当地青春ラブコメ
ドラマ「お前はまだグンマを知らない」の放送が始まりました!
マンガで読んでいたので、だいたいの内容は知っていたのですが、期待以上の面白さ!はっきり言って「マンガよりも面白い」です。
ちょっと「木更津キャッツアイ」的な楽しさがあるな、と思いました。(言い過ぎ?)
「お前はまだグンマを知らない」をご存じでない方はこちらからどうぞ
1話あらすじ
「お前はまだグンマを知らない」を見ていない方のために、ちょこっとあらすじを。
チバからグンマへ引っ越してきた主人公・神月紀(間宮祥太朗)。赤城山から吹き降ろしてくる「空っ風」により自転車が前に進まない!そんなシーンからドラマは始まります。
必死に自転車を前に進めていると、1人の美女が現れます。名前は篠岡京(馬場ふみか)。篠岡は空っ風にも負けず、神月の横をさっそうを通り過ぎます。
神月と篠岡は同じクラスのクラスメイト。神月は篠岡のことが気になりますが、篠岡は「グンマー以外は男じゃない」と突き放されあえなく撃沈。
一方、新しいクラスでは、「起立・注目・礼」など群馬ならではの風習や、誰もが知っている「上毛かるた」など群馬ならではのネタばかりで戸惑う神月。
中曽根元総理大臣を「中曽根先生」ではなく「中曽根」と呼んでしまったことから級長の怒りにふれ、「グンマー以外の人が食べると死に至ると言われる焼きまんじゅう」を食べさせると言われます。
焼きまんじゅうの恐怖に怯えるなか、チバ県時代のクラスメイト轟一矢(吉村界人)を偶然発見!声をかけるも「俺のためにも自分のためにも俺にはこえをかけるな」と言われてしまいます。
そして物語は、グンマの天敵キツネとの今後の行方が気になるところで終わりました。
感想
見ていてあっという間に時間が過ぎてしまうほど面白かったです♪
生まれも育ちも生粋の「群馬県人」の私でさえ、知らなかった群馬の「あるある」がたくさんでてきました!
・童謡「海」の作詞作曲者は群馬県人
・ネギトロ巻は群馬県発祥
↑これは、知らなかったです。。。群馬には海がないから、海に憧れる気持ちが強いのかな。
ジーフリークの「風林花山」も、ドラマにぴったり。さすがドラマにあわせて書き下ろしただけありますよね。
それに、個人的には主人公の間宮祥太朗の演技が良かったです。それに美女役の馬場ふみかもかわいいですよね♪
ドラマを見ながら学生時代に「何が面白いのかよくわからないネタ」で授業中盛り上がっていたなぁ、と懐かしくなりました。
群馬県の人なら絶対面白いとおもうし、他県の方にも群馬の面白い「あるある」を知ってもらいたいので良かったら見てくださいね。
次回は3月13日24時59分より日本テレビで放送されます。「月曜からよふかし」の後です!お楽しみに!
追記:初回の視聴率でました!5.3%ということで同時間帯のトップだそうです。群馬の総人口の2倍の人が見た計算!すごい!